2013年05月の記事一覧

お墓詣りについて!!

2013年05月18日
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〇回忌法要のお供え花 マナー一周忌は、亡くなった年の翌年に営まれる、はじめての祥月命日の法要です。一周忌の翌年に営まれるのが三回忌で、これから3年目を迎えるという意味で三回忌と言います。 以後、命日から数えて満6年目に営まれる七回忌、同じように十三回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌とつづきます。年忌法要(回忌法要)は正しくは故人の命日に営むものです が、都合でそれより早まることもありますので確認をしましょう。場所は自宅や菩提寺が多いようです。たくさんの人を招いて法要を行うのは一般的に一周忌と三回忌までで、その後の年忌は徐々に近しいものだけで法要を行うようになります。はじめのころはたくさん……

1.仏教の誕生と釈迦の思想

2013年05月13日
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  釈 迦が生きていたのは紀元前5世紀頃、今から2500年前と言われています。日本は縄文時代の終わり頃で文明といえるものはない時代です。釈迦がいつ生ま れ、いつ死んだかについて正確な年代はわかっていません。百年くらいの幅をもって三つの説があります。釈迦の一生は、いろいろな本に書かれているので省略 しますが、一言コメントしますと、そのいろいろ書かれている釈迦の話は、東南アジアの仏教(上座部仏教といいます)で今も詠まれているお経である阿含(あ ごん)経典群に書かれています。この阿含経典群に含まれるお経に書かれている釈迦のやったことの話を易しく書き直したものがわれわれが目にする釈迦の伝記 ……

1本しきび(しきみ)

末期の水

2013年05月06日
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死水をとる順序は一般に喪主、そして血縁の近い順とされています。最初は配偶者、次に子、そして故人の両親、兄弟姉妹、子の配偶者、孫の順となります。道具は箸の先に脱脂綿を巻き付け紐で縛り、それに水をふくませて唇を湿らせます。※脱脂綿の代わりに、しきみや菊の葉に水をつけ、死水をとることもあります。家族として、最後のお礼です

古代祭り